仕事効率が上がらない理由はたった1つ! 上野光夫氏がビジネスパーソンに伝授する「結果を出す方法」

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ビジネスパーソンは、常に結果を出すことを求められています。
しかし…

・気をつけているのにミスをする
・考える力、判断力、発想力を活かしきれない
・人間関係が上手くいかない
・スピードと結果が両立するような効率的な仕事ができない
・持っている知恵を出しきれず、実力を発揮できていない

などで仕事の効率が上がらず、結果を出せない人がたくさんいます。
あなたはいかがでしょうか? 続きを読む

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これから会社を作る人&会社を経営する人必読! 竹田陽一氏・栢野克己氏コンビが伝授する、小さな会社でも生き残る秘訣

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あなたは、「自分で会社を経営してみたい」と熱望することはありませんか? 
もしかしたら、この記事を読んでる方の中には「もう既に自分で会社を経営しているよ」という人も多いのではないでしょうか。

しかし、夢の独立・起業を果たしても、大手企業でも経営不振に陥る今の世の中、中小企業が生き残っていくのはなかなか大変です。

そうした背景もあるので、

・起業して会社を作りたいけど、本当に上手いくか不安だ
・会社を経営しているけれど、なかなか軌道に乗らない

というような悩みを抱える人がたくさんいるのです。

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電子書籍アニキ書評 vol.71 菅原洋平著『すぐやる!「行動力を高める」“科学的な”方法』(文響社)

間川さんコラム用

こんにちは!電子書籍アニキこと間川清です。

さて今回は、最近電子書籍業界で話題の、「Kindle Unlimited 読み放題」について、さらに前回の続きを書いていきたいと思います。

「Kindle Unlimited 読み放題」は、Amazonが始めたサービスで、月額¥980で、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書が読み放題になるというサービスでした。

 

前回は、「Kindle Unlimited 読み放題」で読めるビジネス書について書きましたが、「Kindle Unlimited 読み放題」で読める本はもちろんビジネス書だけではありません。

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借金地獄から抜け出そう! 三條慶八氏がとことん解説する「問題を解決して会社を再生させる」方法

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日本には、中小企業から大手まで、たくさんの会社が存在しています。
ただ、それら全ての会社が順調というわけではありません。

特に中小企業の中には「今月は、赤字だ」というどころか、「毎月、返済ばかりの借金地獄だ」という会社もあるでしょう。
あなたが経営する会社ではいかがでしょうか?

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電子書籍アニキ書評 vol.70 中島聡著『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社)

間川さんコラム用

こんにちは!電子書籍アニキこと間川清です。

さて今回は、最近電子書籍業界で話題の、「Kindle Unlimited 読み放題」について、前回の続きを書いていきたいと思います。

「Kindle Unlimited 読み放題」は、Amazonが始めたサービスで、月額¥980で、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書が読み放題になるというサービスでした。

 

ビジネス書好きの私としてこのサービスのなかで一番気になるのは、読み放題の対象となるビジネス書のラインナップです。 続きを読む

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「魅力的な男性」はここが違う! 櫻井弘氏が伝授する、スキルやテクニックよりも大切な「話し方」のポイントとは?

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世の中には、同性から見ても異性からみても、魅力的に映る男性がいますよね。

例えば、
・素敵な雰囲気やオーラを放っていて、
・話すことに説得力があり、
・心に余裕がある、

などの特徴をもった人です。
そうした人は、家族や友人からはもちろん、上司・部下・同僚・お客様など、職場でもみんなに好かれます。

あなたもそんな「魅力的な男性」になってみたいとは思いませんか?

「いやいや、自分には無理だよ」と思っていると、あなたがせっかく持っている「本来の魅力」が持ち腐れてしまいます。

あなたも、

・どんよりとした、暗いオーラを発する人
・ピリピリした雰囲気の人
・話すことに説得力がない人
・心に余裕がない、もしくは心自体が狭い人

などといった「魅力のない男性」より、先述したような「魅力的な男性」と付き合いたいですよね。
あなたが接する人たちも、その気持ちは同じでしょう。

では、「これからも、この人と仕事をしたい」「一生の友人でいたい」と思われるような「魅力的な男性」になるには、どうすればよいのでしょうか?
その方法を、「話し方」という観点から伝授してくれる人物がいます。
話し方講師として30年以上に渡り受講生を指導してきた、「話し方研究所」顧問・櫻井弘氏です。
「魅力的な男性」を目指すにあたり、「話し方」のテクニックやスキルがあるに越したことはありません。

しかし櫻井氏は、 「いくら高度なコミュニケーションスキルを持っていたとしても、『あるもの』がなくては、そのコミュニケーションスキルの効果は半減する」 と言っています。

その『あるもの』とは、相手に対する「意識」です。

具体的に言うと、
・相手は自分に何を求めているのか?
・この話の目的は何なのか?
・相手が喜んでくれることは何か?
・この言い方をしたら、相手はどう思うだろう?
・相手は何を認めてほしいのか?

など、相手の思いや考えを想像し、それを「意識」してコミュニケーションするということです。

このような「意識」を持つことで、あなたの
・モノの言い方
・言葉の選び方
・表情
・しぐさ
・間の取り方
・ネタの拾い方
・話題の広げ方
なども自然と魅力あるものに変わっていくのです。

話し方のスキルやテクニックをすでに高いレベルで身に付けている人であれば、その魅力はより一層発揮されます。
また、逆に話し方のスキルやテクニックがそれほど優れていないという人でも、相手に対する「意識」が伝わることで、相手も心を開き、意見を聞いてくれるようになるのです。
では、相手に対して「意識」を向けるには、どのようなことを実践すれば良いのでしょうか?

本書では、そのポイントとコツを、実践しやすいように具体的にお伝えしていきます。

あなたは、プライベートでも仕事でも「ずっと付き合っていきたい」と思われる「魅力的な男性」になりたくありませんか? そして、今後の人生において、より良い人間関係を築きたくありませんか?

櫻井氏が伝える、相手に「意識」を向けるためのポイントとコツを実践すれば、あなたのコミュニケーションは魅力あるものに変化し、より良い人間関係を築いていけます。
それでは、「魅力的な男性」になる方法について、早速読み進めて行きましょう!

はじめに
第1章 魅力的な男は、この「基本」を知っている
魅力をつくる「3 つの力」を知っている
3 つのプロセスで、話を進める
あなたの魅力を上げる、6 つのコミュニケーション力
「態度」の影響力を自覚している

 

はじめに──
大切なのは、話す「テクニック・内容」より、話すときの「意識」

こんにちは、櫻井弘です。
この本を手に取っていただきありがとうございます。

あなたのまわりに、

「素敵な雰囲気を持っているなぁ」
「なぜか、あの人の言うことには説得力がある」

「男として、魅力的なオーラを感じる」
「心に余裕がある人だな」

「みんなに好かれている」
「奥さんや子供からも愛されていそう」
「あの人が、自分の上司だったらいいのに……」

などと思える魅力的な男性はいませんか?
ひと言で言えば、「あの人は、大人だな」と思える人です。

お客様、上司・部下、友人、女性、家族など、仕事やプライベートの人間関係をうまくやっている男性です。

「そんな完璧な男なんていないでしょ?」と思っているあなたから見て、男性として魅力的だなと思える人でも OK です。

その男性は、どんな話し方をしていますか?

どうしても思いつかないという人は、あなたから見て魅力的に映る男性の話し方を想像してみてください。

ロジカルに話す、おもしろい話ができるというものもあるかもしれませんが、「表情」や「しぐさ」「間の取り方」「ネタの拾い方」「話題の広げ方」などが魅力的なのではないでしょうか?

「話し方」というと、「論理的に話す」「しっかり伝える」、そして、「話す内容」が大切だと思っている人が多いかもしれません。

もちろん、話すテクニックや声、話す内容も、スキルがあるに越したことはありません。私も、今までに書籍や講演・研修の中でも、そのようなスキルをお伝えしてきました。

ただ、こうしたスキルやテクニックをいくら磨いても、「あるもの」がなければ、せっかく身に付けたスキルの効果は半減してしまいます。

その「あるもの」とは、相手に対する「意識」です。「想像力」と言い換えてもいいかもしれません。

相手は、自分に何を求めているのだろう?
この話の目的は、何だろう?

どうしたら相手は喜んでくれるだろうか?
この言い方をしたら、相手はどう思うだろう?

相手は何を認めてほしいのか?
ちょっと緊張しているのかな?
今日は何か嫌なことがあったのかな?

などなど、相手の思いや考えを想像し、それを意識してコミュニケーションを取る必要があります。

なぜ、相手の感情に気を配る必要があるのか?
それは、人間が感情を持つ生き物だからです。

テクニックばかりに目を向いてしまうと、相手の感情への配慮が疎かになりがちです。

どんなに正当な理由があっても、感情のレベルで納得できなければ、相手はあなたに対して心を開くことはなく、あなたの意見も聞いてくれないのです。

しかし、相手の感情に意識を向けるだけで、話し方や聞き方のスキルがそれほど高くなくても、話す内容が拙いものであっても、相手はあなたに心を開き、あなたの意見も聞いてくれるはずです。

相手の感情に意識が向けることができれば、おのずと「モノの言い方」や「言葉の選び方」はもちろん、「表情」「しぐさ」「間の取り方」「ネタの拾い方」「話題の広げ方」なども変わってきます。今まで身に付けてきたコミュニケーション・スキルもさらに効果を発揮するはずです。

相手の感情に「意識」を向けることは、コミュニケーション・スキルのインフラとも言えます。

特に男性は、その「意識」ひとつで、相手の印象が大きく変わります。

「相手の感情に意識を向けるなんて、そんな難しいことできるわけないよ」と思っているあなたは、その意識を向けるためのポイントを知らないだけ。コツをつかめば、誰でも簡単にできるものです。

本書では、「人間関係をよくするコミュニケーション」という観点から、相手の感情に意識を向けるためのポイントを 27 にまとめています。話し方講師として、 30 年以上にわたって培ってきた経験や、受講生の悩みを通して導き出したエッセンスを凝縮しました。
 
ぜひ本書を読んで、話すときの意識を変えるだけで相手の印象が変わることを、あなた自身で体験してみてください。

櫻井弘

 

第1章
魅力的な男は、この「基本」を知っている

魅力をつくる「 3 つの力」を知っている

魅力は「三力」
 
コミュニケーションにおける「魅力(みりょく)」とは、「三力(みりょく)」とも言い換えられると考えています。魅力を上げるためには、 3 つの力が必要だからです。「3 つの力」とは、「思考力」「行動力」、そして「言語力」です。

それぞれの力について、必要な理由と考え方をお伝えしていきます。

1 つ目は、「思考力」です。
 
たとえば、相手に何かを説明するときに、「具体的な説明」ができなければ、相手にハッキリと伝わりません。

逆に言えば、「具体的に説明するためには、具体的な思考が前提でなければならない」ということです。

同じように、「肯定的に伝えるためには、肯定的な思考」が必要になってきます。また、論理的に話さなければならないときには、「論理的な思考」が前提となってくるのです。

つまり、しっかりと聞いて、話して、伝えるためには、「しっかりと考える」という「思考」が前提条件になるわけです。

 

「口動」と「考動」が行動させる

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次に「行動力」です。

「考えてから行動するか?」「行動してから考えるか?」あるいは、「考えながら行動するか?」「行動しながら考えるか?」

そんなことを考えているうちに、相手や状況はどんどん変化してしまいます。

つまり、「行動力」のキーワードは、「スピーディーに」「速やかに」が挙げられま す。

そのためには、考えながら行動したり、行動しながら考えるという「同時進行」が重要です。つまり、「思考」と「行動」はセットになっていなければいけません。

「頭ではわかっているつもりでも、行動に移せない」という場合があります。

たとえば、電車に乗って座っていたら、年配の方が目の前に立ったとします。 70 歳にはなっていないように見受けられます。席を譲るか、譲るまいか迷っているうちに、声をかけるタイミングを失い、ごまかすようにスマホをいじるしかなくなった。

こうなると、周囲を気にしたり、声をかけるタイミングを失って、気まずい思いをする、あるいは、後悔するという結果になりかねません。

これは言ってみれば、「あいさつ」と同じようなもので、日頃から行動して、習慣になっている人は、「いつでも、どこでも、誰にでも」気軽に席を譲ることができるはずです。

すなわち、日常的に思考と行動は、「セット」になっているのです。

コミュニケーションという観点から考えると、「行動」の中には、口を動かす言語活動としての「口動」という行為も必要になってきます。

すなわち「言語力」です。

朝一番のあいさつにもかかわらず、ボソボソッと暗く低い声で「おはようございます……」などとあいさつしたら、相手は、「何だ朝っぱらから暗い声であいさつして……。感じ悪い、気分が悪い」というマイナスの印象を抱きます。そうなれば、相手からの返事も返ってこないかもしれません。

 

3 つの力が揃って初めて、相手に伝わる

「気持ちは、態度や声に現れる」と言われます。気持ちが暗ければ、声も暗くなるし、お辞儀も暗い感じになるはずです。

実際に、「相手に確実に届くあいさつ」をするなら、「言葉に心を込めて行動する」ことが求められます。

このことを私は「 3 つのコ」と呼んでいます。「言葉(コトバ)」「心(ココロ)」「行動(コウドウ)」です。そう、「言語」「思考」「行動」です。
 
いずれにしても、これら 3 つが揃って、かつバランスが取れていなければ、相手には伝わらないことをしっかりと認識して、理解し、身につける必要があります。

たとえば、「謝罪」の場面を思い浮かべてみてください。

たとえ「申し訳ございません!」とすまなそうな語調で頭を深々と下げていたとしても、もしポケットに手を入れたままだったら、相手は「何だ、その態度は!」と不快に思うでしょう。

いわゆる「言行不一致」の状態です。

この場合、相手に不信感や不快感、懐疑心といったマイナスの感情を抱かせてしまいます。

したがって、「言語力」「思考力」「行動力」の 3 つの力がバランス良く、しかも違和感なく相手に届いていることが、人間同士のコミュニケーションにおける大前提となります。

魅力的な男は、この 3 つの力の重要性をよく知っています。

 

3つのプロセスで、話を進める

あの男が、「レディファースト」をスムーズにできる秘密

欧米では「レディファースト」が当たり前になっています。

レストランに入るときも出るときも、女性を優先的に誘導し、ドアがあれば開けてあげます。椅子に腰掛けるときも、奥の席に先に座らせます。

重い荷物を持っていたならば、代わりに持ってあげます。電車の中で網棚から荷物を下ろすときも、先に立ち上がって荷物を取ってあげます。

つまり、何をやるにも、女性優先というわけです。
それを実践するためには、大事なプロセスがあります。

相手を「認識」して「理解」し受け入れ、相手を人間として「尊重」するという 3つのプロセスです。それでは、それぞれについて解説していきましょう。

 

相手を「認識」する──プロセス①

たとえば、パートナーが本を読んでいたとします。あなたには午後外出する予定があって午後の天気が気になるのですが、まだ天気予報をチェックできていません。

そんなとき、あなたなら、どんな言い方でパートナーに声をかけますか?

いきなり「今日の午後は、いい天気かな?」と話しかけたら、「さあ、どうかしら? 私も今日の天気予報を確認していないからわからないわ」と答えてくれたならば、まだマシです。

しかし、夫婦のように何年も一緒にいると、「私は天気予報官ではありません!」と一喝されたり、「天気が気になるなら、自分で天気予報をチェックすれば!」と言われてしまうかもしれません。

ところが、パートナーが本を読んでいることを「認識」できていたら、「今、話しかけてもいいかな?」というひと言を発することができるでしょう。

相手の状態を認識するためには、まず相手を見て、観察をすることが大前提になることは言うまでもありません。

つまり、「認める」とは、見て、目と心に留めることなのです。

 

相手を「理解」する──プロセス②

相手のことを「認識」したから「理解」できるかというと、そうとは限りません。人間同士、特に男と女の違いからくるコミュニケーションは、差が広がりがちです。

たとえば、彼女と一緒に外出するときに、やたらと化粧に時間がかかり、待たされたとすると、化粧をしたことがない男性としては、イライラしてくるはずです。つまり、「理解」できていないわけです。

もっとも最近は、男でも、顔や肌の手入れを女性以上に入念に行なうケースがあるので、そのような人は怒るようなことはないかもしれませんが……。

しかし、人間は、自分自身が経験したことがないと、その人の立場や気持ちになって考えることが難しくなります。

彼女と一緒に食後の葡萄を食べていて、お互いに雑誌を見ていたとします。あなたは、葡萄を食べて指が果汁で濡れてしまったので、指を拭こうと思い、隣にいる彼女に「ティッシュ取ってくれる?」と言ったとします。すると彼女は、黙ってティッシュを取り、彼に手渡しするのは良いのですが、まるで汚いものでもつまむかのように、親指と人差し指でサッとティッシュを渡しました。そして、あなたは、そのティッシュの渡し方を見て、「何だ、乱暴な渡し方をして」と気分を悪くしてしまうかもしれません。

実は、彼女の指も果汁がついていて、とっさに親指と人差し指でつまんで渡しただけでした。

このような誤解は、相手の状態をかなりしっかりと「認識」しておかなければ、「理解」して「受け入れる」ことはできません。

先ほどもお伝えしたとおり、「認識」の「認」とは、「認める」ということですが、「認める」とは「見て、目と心に留めること」だと肝に銘じておきたいものです。

 

相手を「尊重」する──プロセス③

さて、相手を「認識」して、「理解」して、受け入れることができたとしたら、体操の着地に当たるのが「尊重」となります。

相手を「尊重」する方法には、コミュニケーションの場面だけで考えても、「敬語を使う」「マナーや礼儀に適った態度や表情に気をつける」「相手に恥をかかせない努力と工夫をする」などが挙げられます。

「相手への尊重の仕方」には、「相手と状況の数だけある」と言っても過言ではありません。

ちょっと感情的になって、怒っているときの、とても有効な方法の 1 つに、「事実を伝える」というものがあります。

先ほどのティッシュの例で言えば、「今、君がティッシュを渡すとき、親指と人差し指でつまむように渡したよね?」と事実を伝えるような表現にします。

すると、相手は素直に「えぇ、私の指も葡萄の果汁で濡れていたからね」と答えてくれると同時に、自分の勝手な思い込みや決めつけだったことにも、気づくことができます。

思い込みや決めつけは、相手への「認識」「理解」「尊重」のいずれかが足りずに起こるケースが大半です。

3 つのプロセスを意識したコミュニケーションをいかに心掛けられるかで、あなた に対する相手の評価が変わるのです。

 

あなたの魅力を上げる、6 つのコミュニケーション力

リーダーは、「寄り添う」「引き寄せる」「巻き込む」
 
女性からも男性からも、「魅力的だな」と思われる男には、共通した 6 つのコミュニケーション力を持ち合わせています。
 
私は、 6 つの能力の英語表記の頭文字をとって、「LEADER 」と名付けています。

リーダーシップは、何も組織や集団、チームなどのビジネス上において求められるものではありません。

男であれば、パートナーに対するリーダーシップ、家族の大黒柱としてのリーダーシップ、友人や仲間に対するリーダーシップが求められます。魅力的な男は、リーダーシップを発揮する能力を持っています。

このリーダーシップを発揮する上で必要不可欠なのが、 6 つのコミュニケーション力です。自分がすでに持ち合わせている能力、まだ足りない能力は何かを確認しながら読み進めてみてください。それでは 1 つずつ見ていきましょう。

 

①傾聴力(LISTEN)

LEADERの「 L 」は、 LISTENの「 L 」と言われるくらい大事な力です。 6 つの能力のうち、一番ベースになる能力と言えます。

「傾聴力」「聞く力」については、別の項目で詳しく触れているので、そちらをチェックしてみてください。

 

②説明力(EXPLAIN)

相手の知りたいところに焦点を当てて、自分とは違う相手に「わかってもらうこと」を目的としたコミュニケーションの機能が「説明」です。

「わかってもらう」とは、別の表現をすれば、「理解」してもらうことです。

「理解」をひらがなで書くと「りかい」となります。
 
では、「りかい」の逆は何でしょうか?
 
答えは「いかり」(怒り)です。

理解し得ないところから、人間同士の争いが始まります。争わないためにも、「説明力」は不可欠な力です。

 

③支援力(ASSIST)

多くの人が誤解しがちなのですが、真のリーダーシップとは、自分自身が目立つことではありません。

周囲の人が、自ら動くように仕向け、一生懸命取り組んで、良い結果を生み出すための「手助け」ができることです。

あとになって「そういえば、あの人に背中を押された結果、うまくいったような気がする」と気づかせられる人とも言えます。  

たとえてみれば、サッカーの「アシスト」のような存在で、その存在がなければ、 ゴールも存在しないという、きわめて重要な位置づけにあります。

 

④討議力(DISCUSS)

「話し合い」によって、問題を解決したり、対立を調整し、解消したり、双方が共に満足のいく合意を形成していくのが、民主主義の代表的な姿であり、コミュニケーション力が不可欠な理由でもあります。

「話し合う」という「討議力」の前提条件が、先に挙げた「傾聴力」(聞き方)や「説明力」(話し方)でもあるのです。

ただ、私たち日本人は、「話し方」や「聞き方」という基本的なコミュニケーション力について、学校教育で特に学んだ経験もなければ、トレーニングも受けていません。

この状態で「討議せよ」と言われたとしても、「何をどう進めていいのか?」「反対意見が出たら、どうしよう」「主張すると嫌われるのでは……」などと、話し合う以前のマイナスの考え方や周囲の様子見的な行動によって、まともな討議ができないという実状があります。

 

⑤評価・コメント力(EVALUATE)

コミュニケーションの盲点とは、人間の顔のようなもので、「自分自身では見えない、わからない」という特徴があります。それは、ご飯粒が口元についているような状態であり、スーツの襟が立ったままスピーチをしているようで、客観的な立場で見ると、とても滑稽な姿と映ります。

したがって、相手が気づいていないことを、相手の自尊感情を傷つけないように上手に評価・コメントができれば、「今まで気づかなかった視点でのアプローチだ。やはり見方が違う!見直した!」「あの人は、人の気持ちがわかり、大切にできる人だ!」などという魅力的な評価は、あなた自身をも高め、育ててくれるはずです。

 

⑥対応力(RESPONSE)

生身の人間同士のコミュニケーションにおいて、最終目的である「相手を動かす」ことを考えたとき、最も難しいのが「相手と状況は、常に変化している」という点にあります。それは、まるで雲のように刻一刻と変化しているのです。

すなわち、「思いどおりにならない」「マニュアルどおりにはいかない」という厄介さが常につきまとうのです。

このときに必要になってくる能力が、まるでアメーバーのような「対応力」です。

常に変化する相手や状況に対して、より積極的に取り組んで、生身の人間同士として相手の気持ちに配慮する。そして、たとえ自分のやり方に自信があっても押しつけずに、柔軟に対応していく力が求められます。

いかがでしょうか?

あなたの魅力をさらに上げるために、必要な能力は何か?
その目安にしてみてください。

 

「態度」の影響力を自覚している

「心構え」が態度を決める

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「態度」には、大きく 2 種類あります。
「目に見えないもの」と「目に見えるもの」です。

「目に見えないもの」とは「心構え」 、 「目に見えるもの」とは「ふるまい」です。
 
まずは、「目に見えないもの」、つまり「心構え」です。
 
私たち人間には、「追い悪魔」という注意しておきたい「悪魔のような心」が潜んでいます。

これは、昔から言われていることですが、どんなに時代が変わっても、人間として、できるだけ陥らないようにしたい「心構え」です。逆に言えば、それだけ日常茶飯事のようにやってくる「悪魔のような心」なので、できるだけ追い出すようにしようという「心構え」と言えます。

語呂合わせになっているので、それぞれについて解説していきます。

 

◎「お」……怒るな

「怒る」という心は、自分の感情をむき出しにしている姿であり、自己中心的な状態と言えます。こんなときには、「怒る」のではなく、「叱る」という相手の成長を促すための心を持って、相手中心の言葉で働きかけられるかどうかが大事になってきます。

 

◎「い」……威張るな

自分の地位や立場に胡坐をかいて、上から目線で威張っている人には、魅力は絶対に感じないものです。「実るほど頭の下がる稲穂かな」という諺に示されるように、魅力的に映る男は、とても謙虚で素直な人です。

 

◎「あ」……焦るな

窮地に立たされたとき、予想外の展開になったときは、誰でも心に余裕が持てず焦るものです。心が冷や汗をかいているような状態では、正しい判断もできず、説得力もありません。

 

◎「く」……腐るな

「伸びる人間は、立ち直りが早い」と言われます。

私が一般消費財を取り扱っていた代理店営業をしていたときの話です。私よりも 7 、8 歳若い男性の担当バイヤーと、お店の通路を歩きながら話していたとき、私が一瞬彼の前に出たその瞬間に、「俺の前を歩くな」とまるで犬であるかのような言い方をされたことがありました。そのときは、腹が立つのを押さえるのがやっとでした。

ただ、当時のマネージャーに、「営業の成績が不振で落ち込んだときほど、次の新しいお客様に行くことが一番の気分転換にもなり、ビジネスチャンスに変えることもできるのだ」と言われたことを思い出し、気分を切り替えて、次のお客様を訪問した覚えがあります。

落ち込むことは、誰にでもあります。でも、いつまでも落ち込んでいても、何も変わりません。すぐに気持ちを切り替えて、次のステップに臨めるかどうかが大切になってきます。要は、腐ることなく、「立ち直りの早さ」「立ち直り方」が、その人の未来を変えていきます。

 

◎「ま」……負けるな

「負けない」「粘り強く働きかける」という心構えです。

他の項目でもお伝えしていますが、人間同士のコミュニケーションにおいて、「相手」「状況」は、「自分の思いどおりにいかない」「マニュアルどおりにはならない」ものです。

説得は、相手の「 NO 」から始まります。相手を説得しようとしたとき「 NO 」が突きつけられたら、説得の「青信号」とばかりに、負けないで、粘り強く働きかけることです。

具体的には、相手の考えや知りたい情報を正確に聞き取り、それに応じて、自分の考えや必要な情報を正確にわかりやすく伝え、相手をその気にさせていく努力と工夫が始まるのです。

 

伝わる「ふるまい」
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「態度」の 2 つ目「目に見えるもの」、いわゆる「ふるまい」についても見てみます。このポイントを「せめてあしふくくせ」(背・目・手・足・服・癖)という語呂合わせで、簡単に解説します。

 

◎「背」……背筋を伸ばす

堂々として、視界も広がり、声もしっかりと相手に届くはずです。

 

◎「目」……目を見て聞く・話す

いわゆる「アイ・コンタクト」です。「目は心の窓」「目は口ほどにモノを言う」と言われるほど、コミュニケーションにおいてとても大事な要素です。

 

◎「手」……手を落ち着かせる

「気持ちは指先に現れる」と言われます。指先がせわしなく動いていると、気持ちまで落ち着きません。逆に、指を揃え、手先を落ち着かせておけば、自然と気持ちや態度まで落ち着いてきます。

 

◎「足」……両足を大地につく

立っているときはもちろんのこと、座っているときにも、まずは両足でしっかりと地に足をつけておくだけで、相手への印象や影響力は大きく変わります。

 

◎「服」……服装を整える

TPO をわきまえて、品良く、清潔感のある服装を心掛けたいものです。「人は見た目が 9 割」とも言われます。自分では気づきにくいので、鏡などで事前のチェックを忘れずに。

 

◎「癖」……ふるまいの癖を自覚しておく

「なくて七癖」と言われます。気になる癖を確認しておきましょう。自分を客観視して、自覚しておけば、相手への影響力もおのずと変わってきます。

このように、コミュニケーションにおける「態度」という非言語データは、話す内容や言葉以上に相手に影響を与えます。その影響力をぜひ自覚しておきたいものです。

櫻井 弘 著『話し方で、男は決まる』より抜粋

【書籍紹介~目次】

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『話し方で、男は決まる』

 

はじめに

第1章 魅力的な男は、この「基本」を知っている
魅力をつくる「 3 つの力」を知っている
3 つのプロセスで、話を進める
あなたの魅力を上げる、 6 つのコミュニケーション力
「態度」の影響力を自覚している

第2章 会話は、「意識」が 9 割
相手の不安・負担を軽くすることにフォーカスする
話が噛み合わないとき、他人のせいにしない
美しい「誤解」をつくる
「わかるはずだ」という思い込みを捨てる
「自分と違う意見」に出会えることを喜ぶ
感情的になったら、「ひと呼吸」おく

第3章 男の魅力が上がる「話し方」
つねに、「肯定的な表現」を心掛ける
「バルコニー」に立って話す
人に注意するときは、「事実」だけを伝える
「器の大きさ」をさりげなく伝える
コップの水を飲んでから、「アイ・コンタクト」する
「結論先行型」トークで、ビジネスを乗り切る

第4章 男の魅力が上がる「聞き方」
説得するとき、3つのエッセンスを使い分ける
聞き上手は、聞き方の「 3 つのタブー」を知っている
相手を動かしたいときは、できるだけ、相手に話をさせる
あえて、相手に考える余地を残す

第5章 男の魅力は,「日常」のコミュニケーションで決まる
「3 つのアイ」で、人間関係を深くする
相手を魅了する「あいさつ」 4 つのポイント
相手の「左目」を見て話す
自分の名前は、「フルネーム」で名乗る
名刺一枚から雑談ネタを 5 本拾う
年下も、「さん」づけで呼ぶ
この 3 つのメソッドで、会話を盛り上げる

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電子書籍アニキ書評 vol.69 山崎元/大橋弘祐著『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい!』(文響社)

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こんにちは!電子書籍アニキこと間川清です。

さて今回は、最近電子書籍業界で話題の、「Kindle Unlimited 読み放題」について書いていきたいと思います。

「Kindle Unlimited 読み放題」は、Amazonが始めたサービスで、月額¥980で、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書が読み放題になるというサービスです。

ビジネス書新刊の1冊の値段は、およそ1400円程度ですから、月に1冊分以下の値段で12万冊以上の本が読み放題になるというのは、一見するととてもお得なサービスのように思えます。

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人生を変えるには「コミュニケーションスキル」が重要! マイケル・ボルダック氏が解説する人生を変えたい人のための2つのスキル

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世の中では、仕事に勉強に人間関係にと、多くの人が日々頑張っています。

では、自身の人生に満足している人はどのくらいいるものなのでしょうか。
ちなみにあなたはいかがでしょう? 
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電子書籍アニキ書評 vol.68 杉野幹人著『超・箇条書き 「10倍早く、魅力的に」伝える技術』(ダイヤモンド社)

間川さんコラム用

こんにちは!電子書籍アニキこと間川清です。

さて今回も、本屋で素晴らしい本と出会う方法、というテーマで、前回の続きから書いていきたいと思います。

前回は、ほろ酔い状態で本屋へ行く、という方法を紹介しました。
ほろ酔い状態で本屋へ行くことにより、普段とは違う直感力と大胆さが発揮され、良書に出会う可能性が高まるという内容でした。

 

今回紹介したいのは、「毎日同じ書店に通う」という方法です。

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人生の成功をつかみ取ろう! 赤川良二氏が伝授する、日本の未来に合わせたたった1つのスキル

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あなたは日々、仕事に、自己研鑽に励んでいらっしゃると思います。
何のためでしょうか?

人それぞれだと思いますが、ひとつのテーマとしては「人生の成功をつかむため」ではないでしょうか?

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