電子書籍アニキ書評 vol.05 勝間和代著 『最後の英語やり直し』(毎日新聞社)

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間川さんコラム用

こんにちは!
電子書籍アニキこと間川清です。

本日は電子書籍の価格を調べる方法について伝授したいと思います。

紙の書籍はどこの本屋でも一緒ですが、電子書籍となるとちょっと違います。
AmazonのKindleStore、Booklive!、hontoなど、電子書籍ストアごとに微妙に価格が変わってきます。
「少しでも安く本を買いたい」というのが多くの人の心情ですが、いちいち全てのストアを回って価格を調べるのは大変な手間ですよね。

ではどうすれば簡単に各ストアの価格を調べることができるでしょうか?

 

私がオススメするのは、価格ドットコムを利用することです。
価格ドットコムでは最近(本年2月28日より)になって、電子書籍の価格比較ができるようになりました。

http://kakaku.com/book/ebook/

こちらのリンクにアクセスして、欲しい電子書籍を検索すれば、一瞬で価格の安い電子書籍が見つかります。

ただ1つ注意して欲しい点があります。
それはKindleストアが比較対象になっていないこと。

他の電子書籍ストアにない本もKindleストアでは扱っていることが多いですし、価格もKindleが最安値ということもあります。
検索する際は、必ずKindleストアもチェックしてみてください。

 


 

最後の英語やり直し(勝間和代)_書影

『最後の英語やり直し』(毎日新聞社)勝間和代著

さて、本日紹介する本は勝間和代著『最後の英語やり直し』(毎日新聞社)です。

勝間和代氏は、いまさら紹介不要かもしれませんが、ウォール・ストリートジャールの「世界の最も注目すべき女性50人」に選出され、カツマーブームを生み出した著作発行部数480万部を超える作家、経済評論家です。

一時の熱狂的なブームは過ぎましたが、まだまだその言動に注目が集まる著名人です。

本書はその勝間氏が、英語の使い方、学習方法などを、長らく英語に悩みをもつビジネスマン向けに書いた、勝間式英語活用&学習法といえるでしょう。

本書のポイント

「(英語を)ある程度使えるようになるまでが1000時間、熟達するまでが1万時間が一つの目安」
(第1章 『「コツ」から「蓄積」へ』より)

「(英語は)一番簡単な、悲しいかな、沈みゆく日本丸の乗組員としてのライフジャケットです」
(第3章「英語であなたの世界は60倍に広がる」より)

「語彙学習はCP(コストパフォーマンス)が高い」
(第4章「語彙が増えなければ意味がない」より)

英語はほとんどのビジネスマンにとって身につけたい能力です。
しかしなかなか身につかないのが現実。

本書によれば、ダイエットと英語は出版社にとっては長く売れる本のテーマとのこと。
なぜなら「失敗する人がたくさんいるから」だそうです。

確かにこの2つのテーマの本は常に新しい手法を紹介した本がたくさん出ています。  

本書ではまず著者の勝間氏の英語に関する略歴が紹介されています。
読者からすると外資系企業でバリバリに働いてきた著者であれば英語は昔からペラペラというイメージがありますが、社会人となった当初は全然英語ができなかったようで、ちょっと安心します(笑)。

勝間氏が英語学習に関し、最初に読者に投げかける言葉は、

「英語学習には時間がかかる」

ということです。
それを言われてしまえば身も蓋もない、と感じてしまいますが、数々の根拠を理由に言われると、なるほどと納得せざるをえません。

たとえば我々は英語の授業を中学生から長期間受けていますが、そのほとんどは日本語で英語を解説する内容で実際英語に触れているのは授業時間の10%程度しかありません。
我々は、圧倒的に英語に触れる時間が短いのです。

「短時間で手っ取り早く英語を身につけたい!」という認識そのものを変える必要がありそうです。

勝間氏が提唱する英語を身につけるために必要な具体的時間は、1000時間。一日3時間なら約1年間。

「そんなに時間をとれるわけがない」とも感じてしまいますが、本書で紹介されている「ながら」時間の活用法などを使えば、そんなに難しくもないのではと思うはずです。

 第3章では、英語を学習することのメリットが書かれています。

・外国人とのコミュニケーションがとれる

・英語で書かれた情報に直接触れることができる

・世界を股にかけた仕事ができる

 などなど、いますぐ英語を勉強しなければと思わせるほど英語を使えることのメリットが数々紹介されています。

一方で英語を使えないことのデメリットも強調されています。

少子化の影響で将来的に国力が劣ることが明らかな日本。
日本の市場が今後どんどん小さくなっていくことは明らかです。
また機械化や安い労働力の流入で、日本人の仕事もどんどん少なくなっていくでしょう。
そんなとき英語が使えれば、日本だけでなく世界で仕事をすることができ、生きていくことができます。

英語は自分を救う「ライフジャケット」という著者の指摘には、思わずドキッとしてしまいます。  

勝間氏が英語の学習法で強調しているのは、「語彙を増やす勉強をせよ」ということです。
英会話スクールで、外国人教師と話していても英語が上達しない理由は、語彙が増えていないからだ、と言い切ります。

簡単な英語で何回会話を繰り返しても英語が上達したことにはならず、英語は極論すれば単語を並べさえすれば意味が通じる言語である、という指摘には、なるほどと感じはずです。

日本語だって、単語さえわかればなんとなく意味は通じますよね。
文法や発音、リスニングなども大切ですが、語彙を増やす勉強こそ最優先してやるべきなのです。

英語学習においてもコストパフォーマンスを考えるあたりいかにも勝間氏らしい考え方ですが、いわれてみればそのとおりです。

以上、本書は英語に悩むすべてのビジネスマンにおすすめの一冊です。
とくに勝間氏の著作が好きな人には、英語学習のモチベーションが一気に高まる良書といえるでしょう。

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「英語の近道」神田昌典著

モチベーションが高まる英語本といえば、ヨミポのラインナップにもある「英語の近道」(神田昌典)がオススメです。

この本は言わずと知れた実践マーケター神田昌典氏が、いかに英語を使うことにより自分のビジネスを成長させてきたか、赤裸々に紹介した本です。
「最後の英語やり直し」にもありましたが、英語学習は目に見える報酬がなければモチベーションが続きません。

「英語の近道」は英語がいかにわかりやすい「お金」につながっていくか、本書ほどわかりやすく教えてくれる本はないでしょう。

ぜひ一読をオススメします。

超訳 アニキの言葉

「結局、長時間勉強しなければ英語は身につきません!!」

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間川清 まがわ・きよし

日本の弁護士。埼玉出身。25歳で司法試験に合格。弁護士法人川越中央法律事務所を経営。
弁護士業務の傍ら、セミナー講師として 法律や仕事術に関して教えている。

著書に『5つの基礎と6つの応用技でマスターできるうまい謝罪』『そのかめはめ波は違法です!』
『1年後に夢をかなえる 仕事術』『「アレ」はなぜ合法なのか?』 ほか。

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